腱鞘炎(ばね指)の手術|弘明寺の整形外科なら弘明寺整形外科リハビリテーションクリニックまでお越し下さい。

弘明寺整形外科リハビリテーションクリニック

腱鞘炎(ばね指)の低侵襲手術

ばね指シェーマ

腱鞘炎

ばね指は、指を曲げ伸ばしする際に使う腱(けん)の周りの腱鞘(けんしょう)の炎症が原因で生じます。腱鞘が腫れて肥厚することで、指を曲げ伸ばしする際に引っかかりが生じ、「バネのように跳ね返る」という特徴的な症状が現れます。
症状としては:
• 指が曲がったまま伸ばしにくい
• 指を曲げる際に痛みや違和感がある
• 朝起きた時に指が曲がったままになっている
保存療法(注射、薬、安静など)で改善が見られない場合や、症状が重症化して指の動きが著しく制限される場合には、手術治療をご検討いただくことがあります。

手術方法

当院では、患者様の負担を最小限に抑えた最新の手術方法を採用しております。従来の方法と比べ、皮膚の切開を極小(約2〜3mm)に抑えることで、術後の回復が早く、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
手術の流れ
1. 術前検査・準備
• 血圧測定などのバイタルチェック
• 手術部位の消毒
• 痛みを感じることのないよう丁寧に局所麻酔を行います
2. 術前確認
• 最新の超音波エコー機器を使用し、手術部位を詳細に観察
• 正確な切開位置の特定とマーキング
• 安全な手術のための入念な確認
3. 手術実施
• 最小限の切開(約2〜3mm)で実施
• 超音波エコーガイド下での安全な手術
• 特殊な医療機器を使用した精密な腱鞘切開
4. 手術完了
• 慎重な止血確認
• 必要に応じて縫合処置
• 傷口の保護処置
特徴とメリット
• 最小限の切開による低侵襲手術
• 超音波エコーを用いた安全性の高い手術
• 術後の早期回復が期待できる
• 傷跡が目立ちにくい
• 日帰り手術が可能
安全性と確実性を重視した最新の手術方法で、患者様の早期回復をサポートいたします。

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